任意の位置を中心とした地図の投影変換
外部のパラメータとして与えた任意の位置を中心として地図を投影変換して表示する機能を追加しました。
「projCenter=緯度,経度」というパラメータで中心位置を指定可能です。
例）東京中心
- Azimuthal Equidistant Projection 正距方位図法
http://www.flatearthlab.com/WebGL/fullwindow.html?projCenter=35.6869627643712,139.749461570545
- Lambert Azimuthal Equal-Area Projection ランベルト正積方位図法
http://www.flatearthlab.com/WebGL/fullwindow_laea.html?projCenter=35.6869627643712,139.749461570545
- Transverse Mercator Projection 横メルカトル図法
http://www.flatearthlab.com/WebGL/fullwindow_tmerc.html?projCenter=35.6869627643712,139.749461570545
タイル画像の投影変換
タイル画像を動的に投影変換するWebアプリ。
地図上でダブルクリックすることで任意地点を中心として表示することが可能。現状では正距方位図法とランベルト正積方位図法という２つの投影図法に対応しています。
PolygonのShapefileのPolylineへの変換
PolygonのShapefileをPolylineへ変換するには、ogr2ogrコマンドを使用する。
ogr2ogr -nlt MULTILINESTRING output.shp input.shp
参考
http://osgeo-org.1560.x6.nabble.com/gdal-dev-Polygon-to-Polyline-td4713039.html
投影変換対応TMSクライアント（OpenLayers拡張）
OpenLayersを拡張して、クライアントサイドでの画像の投影変換に対応したTMSクライアント（β版）を試作しました。緯度経度座標系のタイル状のベースマップ画像を取得して、クライアント側で投影変換して表示させています。
現状ではAzimuthal equidistant projection（正距方位図法）という投影変換にしか対応していませんが、原理的には同様の方法で他の投影図法も対応していけるはずと考えています。
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OpenLayers Cookbook
OpenLayers Cookbookという本が出版されたようなので早速購入してみました。
http://www.packtpub.com/openlayers-create-gis-web-applications-cookbook/book
まだざっとパラパラと眺めた程度ですが、OpenLayersのexamplesのソースコードを見ながらいろいろいじっている人にとっては参考になることが多そうです。ただ、ある程度前提となる知識がある人向けの本のようです。
以下の書評が参考になります。
http://www.geowebguru.com/book-reviews/294-book-review-openlayers-cookbook
